うがいではなく、水を飲む。風邪予防

今年は、風邪・インフルが大流行

仕事中、インフルがかなり流行っていますね~なんてお話していて

「お医者さんや看護師さんは、風邪やインフルうつらないんですかね~?」

って聞いたら・・・

予防接種はしますが、
以外や以外・・・20~30分おきに水を飲んでいるんです・・・と
うがいじゃないんですね~?

 

口呼吸、鼻呼吸しても喉から発症する!

口呼吸の人は特に良くないですよね。出来るだけ鼻呼吸のほうが

フィルターがあるため、まだ、いいと思いますが
ウイルスが体に侵入して発症する場合には、
喉にウイルスが付いて感染してから発症することが多いとされています。
そのため、を予防する場合には、喉を保護してウイルスが喉に感染しないように

することが重要になります。
外から帰ってからうがいをするのも、
喉に着いたウイルスを洗い流して感染しないようにするためですが

落としきれません。

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喉には、繊毛運動と呼ばれるウイルスを外に押し出して感染を防ぐ、免疫機能が存在しています。

免疫機能である繊毛運動がより活発に働くためには、
喉が潤っておく必要性があり、喉が乾燥すると繊毛運動が
低下して喉に長時間ウイルスが付くことになります。
つまり、ウイルスの感染を予防するためには、
喉を常に潤わせておくことが重要であり水分を補給するのが良いとされます。

 

それと厳重なマスク
使い回しは厳禁ですね~

毎日、きれいな物をしようしましょう
半日で交換してもいいでしょうね

 

水を飲むことで胃までウイルスを流す!

コレが一番の意味です

水分補給による意義は、繊毛運動を活発させるだけでなく、

ウイルスを胃まで押し流す効果もあります。

ウイルスが感染しやすいのは、喉であるためウイルスは胃まで流されると

胃には強い胃酸が分泌されているため、

ウイルスや細菌にとっては住みにくく、殺菌効果があります。

結果、人に感染しにくくなります。

また、

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飲むのは少量でいい。ただしこまめに

風邪を予防するために水を飲むので、飲む量はほんの少しでよく、

一口飲むだけで風邪の予防になります。

20~30分おきに水分を飲むことで、風邪を予防の期待ができます

 

室内の乾燥にも注意

喉を乾燥させないためには、室内の湿度にも注意が必要であり、
湿度を50%~60%にすることをおすすめします。

空気が乾燥していると感じる場合には、加湿器をつけて湿度を調節すると良いでしょう。

また、湿度を調節することが難しい場合は、マスクをすることで、
喉を乾燥を防ぐことができます。

外出先や、職場などの湿度を調節するのが難しい場所には、
マスクを持参していくことをおすすめします。

 

また、風邪を予防するためにうがいする人もいるかもしれませんが、
イソジンを使用してのうがいには注意が必要です。

 

うがい薬の使い過ぎに注意

うがい薬は喉を殺菌することによってウイルス感染症を予防してくれる効果や、

喉に着いているウイルスを殺す効果があります。
しかし、何度もイソジンを使用することで、喉が気付いて繊毛運動が

失われてしまうことがあります。
繊毛運動が失われると、ウイルスが外に押し出すことが難しくなるので、

逆に風邪に感染しやすくなります。

風邪を引いた時や、喉の痛みを感じる時にうがい薬を使用するのは良いことですが、
毎日何度もイソジンを使用すると逆に喉を傷めることもありますので注意しましょう。

今回のこと、特に仕事柄、人と多く接する方には、おすすめですね