ゴールデンウィークの予定・内蔵と寝違い


今年も大型連休が近づいてきましたね

当院は

5月3~5日、お休みをいただきます

その以外は、通常営業いたします


先週の暖かさから、一転

今朝は(4/24)は、冷え込みましたね

明日なんかは、なんと最低気温がマイナス1℃ !

標高の高い所は雪降りますよね? たぶん


寒暖差や気圧の変動により、敏感な方は体調を崩されるかもしれませんし

普段なんともない方でも、急に痛みが出だしたりするかもしれません

長期休暇や大型連休になると、生活が一変するかたもおられるでしょう

寝過ぎたり、過度な飲酒や高カロリーな食事など

ま、毎日でなければ問題ないでしょう

連日だとカラダに痛みとなって現れる場合もあります


寝違いや急性腰痛

上記の痛みは、急性的で痛みも強烈な場合が多いです

多くの皆様も経験している方もいらっしゃるかと思いますが

だいたい、筋肉の炎症や骨、骨格のズレだと認識されていると思います

その通りです

「では、それがなぜ起きるのか?」

1.日頃の姿勢・疲労の蓄積

2.精神的ストレス

3.寝ぞう、枕

4.気象の変動、自律神経の乱れ

5.食事の乱れから内臓への負担

1~4までは、通説なので皆さん納得だと思います

 
で・・・

これは、以外でしょう?

5の、内臓からの影響?

でも、東洋医学的には、よくある考え方です

右首から右肩に出る方は、肝臓や胆のう、など

左首から左肩だと、心臓や胃、膵臓、などが

が影響してると言われています

過食した次の日とかに、そうゆうコリや痛みを感じた人もいるでしょう


下図は、生理学の図に私が感じる東洋医学的な圧痛を赤く示したものです

右は肝臓の影響部位

(西洋医学も東洋医学もカラダへの影響部位がおおむね一緒ですね)




まあ、大型連休を前にそんな硬いこと言わんでも・・・

そうですね、楽しく過ごしましょう

そこで、解決策

たまにの連休なので・・・

がっつり飲みたい方は、休みなのでいつもより早めにスタートし、

早めに飲み終える

その後、水やお茶などの水分をしっかり摂りデトックスしましょう

そしてしっかり睡眠し内臓に回復時間を与えましょう

焼き肉とか高カロリーな物をがっつり食べる場合は、野菜もしっかり摂り

最後に、酸味のある果物を摂りながら、胃をさっぱりさせましょう

脂っこい料理にパイナップルやレモンが添えられているのは

脂を分解しやすくしたり、肉を柔らかくしてくれるからです

仕上げにウーロン茶などもいいでしょう


今年もまとまった、大型連休

遠くへ行かれる方も、近くやおうちで過ごされる方も

安全で楽しい連休にしてくださいね

特に、そろそろ脱コロナの雰囲気で開放感から例年よりも

行楽地への人出もかなり増えることでしょう

お車の運転や、その他の安全にご注意し

楽しいゴールデンウィークにしてください

それでは、また!



しぜん療法整体 森の風
安曇野市三郷温7117-1 TEL.0263-88-7318